エッジとは何か?エッジとは優位性です。
いかに優位性のある手法を確立するかというのは非常に大事なことです。手法にはあきらかな優位性がなくてはなりません。優位性がなければ運を天に任せるただのギャンブルになってしまいます。
投資を一か八かのギャンブルにしてはいけません。エッジのある手法を確立するために絶対にかかせないのが検証です。
手法には必ず好不調があります。どんな時が好調でどんな時に不調となるのか、しっかりと検証する必要があります。好不調の両方を検証することで手法に確信が持てます。確信が持てれば不調の時でもぶれることなく投資を継続することができます。
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エッジのある手法とは?
100回トレードしたら40回は勝つ。そして100トレードの損益通算で200pips以上の利益が残る。
こういったことが事前に予測できる手法がエッジのある手法です。
連続での負けがあったとしても、エッジのある手法を使い続けていれば利益が残ることが事前にわかっていれば自信をもってトレードを継続できます。
このエッジを確認するのが検証作業です。
1000トレード、1万トレードと検証してエッジを確認できた手法だけが勝ち続けていくことができる手法です。
一時的に勝てる手法はいくらでもありますが、長期間勝ち続けることのできる手法は多くはありません。
投資はつねに欲と恐怖の狭間にある!
エントリーしたときに祈るような気持ちになったらその投資はもう負けです。投資において祈りは必要ありません。祈らなければならないような状況になったら、ただちに決済してください。利益が出ていても損失が出ていてもです。そのまま続けていても絶対に良い結果にはなりません。
利益が出ていればもっといくのではないかと欲を出し、損失が大きくなると恐怖に怯えます。欲と恐怖の狭間の中で冷静な判断ができないという心理状態になったら即座に決済して、しばらく投資から離れてください。
1週間ぐらいまったくチャートを見る必要もありません。
自分の心が平らかになったと思ったら仕切り直してチャートに向かいましょう。投資はつねに欲と恐怖の狭間にあります。それに翻弄されるようになったら勝ちは逃げていきます。